CASE導入事例

事例1:真空ポンプの集約化

お客様

印刷製本工場

お困りごと

真空ポンプの管理コストを削減したい。
真空ポンプの騒音や排熱をなんとかしたい。
省エネ化のテーマを探している。

ソリューション

多数の真空ポンプをインバーターベーンレスポンプ(KCEシリーズ)へ集中化・一元管理することで大幅な省エネ化に成功。
また生産エリアとは別のポンプ室に設置することで騒音や排熱などの作業環境の改善も実現可能です。
当社では機種選定から省エネ試算、搬入設置、配管工事まで一貫して対応いたします。

事例2:アモルファス金属繊維の除電ブラシ

お客様

事務機やATM機メーカー

お困りごと

装置に除電ブラシを組み込みたいが、従来のSUSブラシは消耗が早く困っている。
除電ブラシのメンテナンスコストを削減したい。
頻繁にメンテナンスが必要なため、除電ブラシの設置場所が限られてしまう。

ソリューション

アモルファス金属繊維を使用した電極ブラシを導入した結果、 従来のSUSブラシなどに比べて圧倒的に高い耐久性をもち、メンテナンスコストの削減に成功。
頻繁にメンテナスを行えないATMやセルフレジなどにご採用いただいています。

事例3:ピンホール検査機

お客様

食品・薬品メーカー

お困りごと

現状、抜き取り検査を行っているが、全品検査を実施したい。
(検査済みのものを安心して出荷したい、廃棄を減らしたい。)
水没検査を実施しているが、その後の乾燥工程に時間や電気代がかかってしまう。
既設の検査装置では高電圧がかかるので、ワークへの影響が心配。
既設の検査機では1度に片面しか検査できない。ワンパスで両面の検査をしたい。
たまに不良品(ピンホール品)が発生するが、ピンホールの箇所がわからず原因特定ができない。

ソリューション

ジョーベン電機(株)製ピンホール検査装置 argoを導入。

  • 独自技術の帯電方式により、低電圧で商品を破壊することなく全数検査が可能です。
  • 全面同時に検査が可能です。
  • 手動型を使用すればピンホールの箇所を特定でき、原因究明につながります。

事例4:射出成型機用油圧作動油の切り替え

お客様

ゴム成形工場

お困りごと

(増設や移転により)射出成型機の作動油の数量が増え、危険物の管理が必要になり面倒。
作動油を変えたいが、機械に問題ないかわからない。

ソリューション

作動油を非危険物であるENEOSスーパーハイランドSEP(可燃性液体類)に切替。

  • 可燃性液体類であるため、危険物に比べ消防法の規制が緩和されます。
  • 従来の油圧作動油に比べて、摩擦抵抗が低減され、消費電力量の低減に繋がります。
  • 引火点が高くなるため現場の安全性が高まります。
  • 高度精製基油と新規無灰系添加剤の使用によりスラッジの生成が極めて少なく、交換サイクルが伸びます。

当社では、既存のオイルの抜き取り、スペック評価から代替品のご提案、オイルの交換作業まで一貫して対応しますので、安心してお任せください。